徒然なる図書館廃人たちへのレクイエム

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2025/07/09 (Wed)

廃人たちへのレクイエム

えー、はっきり言って重いです、中身が。

ずいぶん前に書いたのですが、どういう精神状態だったか覚えてません。

きっと、疲れてたと思います（え～!?）

まー、そんなOUTな詩を読んでやってください。

　　　音を立てて　もろくも崩れ去ったものたちへ

　　今　歌わん　哀れみという名のレクイエムを

嘲り　謗り　罵りさえも

　　すべて　我を思ってのことと　思いしが

　　すべて　重荷になりて　我を責む

　　その日々を　忘れんがために　儚くも

帰らぬ彼方へ　消えたものたちへ

今　歌わん　嘆きという名のレクイエムを

ひとり耐え　抱え　持ち歩き

人と　分かち合うことを　良しとせず

一言も　語ることなく　君は消ゆ

かの日々を　忘れられぬと　のこりし者

言わせし　罪深き　ものたちへ

今　歌わん　悔いという名のレクイエムを

嗚呼　今　月星の輝く夜が

日の照りつける朝へと　取って代わっていく

嗚呼　今　去るときが来た

嘗ての自分を捨て　生まれ変わるべき時が

いざ歌わん　

今　廃人たちへの

レクイエムを

2007/01/19 (Fri) 詩 Trackback() Comment(0)

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徒然なる館長

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男性

誕生日：

1986/05/09

職業：

大喜利見習い

趣味：

たましい大放出をやめないこと

自己紹介：

京都府民。よく「京都人」と言われるが、あれは「京都市（の一定区域内）に何世代も住んでいる京都市民」という意味であって、私がどこに住んでいようが「京都人」と呼ばれる日は無い。残念。
最近は、もはやマンガ読みな人になって、小説やら新書やらが読めてない。ぐわー。だから、このブログが消される危機に曝されたり結構愉快なことになってた今日この頃。もうちっと、ここで頑張らせていただきたかったり、いなかったり。（え

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