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お久です。館長です。
毎度毎度、相も変わらずグダグダで、更新もこぉ~んなに空けてまいました。
ってことで今度サークルの冊子に載せようかと思ってる詩を読んでくだちい。

  ヒトは「生きる」という。

 「生きている」という。

  でも、それは違う。

  それは「生かされている」だけ。

  前世でやり残したものごとを、

  現世でやらなければならないことを、

  粛々とこなしていくために。

 

  ヒトは「死」を恐れている。
  ひどく「死」を恐れている。

  でも、それは違う。

  それは「救われていく」だけ。

  現世でやるべきことを、
  命のタイムリミットを、

  精一杯「活きていた」だけ。

 

  ヒトは傲慢に出来ている。
  一方で軟弱にも出来ている。
  ヒトは矛盾を孕んでいる。
  一方で単純さも孕んでいる。
  それがヒトであり、
  ニンゲンであるのかもしれない。

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さて・・・
 何とも・・・ね。「訴えたいモノ」が今一つ伝わらない感じがするのは気のせいか知らん。生きていること、人間であることにえらく受身なのはいいとして、前世と現世があるなら来世もあると思うのだが。悟りでも開かん限り死んでも「生かされている」だけの世へと戻っていく世界観の中で死は「救い」たりえるのだろうかね?そこまで深く考えているわけでなかったなら聞き流してくれて構わんが、ね。重箱の隅突くようなコメでスマンね。
阿武 云 2007/09/23(Sun)03:21: 編集
あ、そうか…
「重箱の隅」だなんて、とんでもない。そういう意見が僕にとって大事なんです、とっても。
「深く考えてない」という点ではその通りではあるんですけど。
 忠告も参考に改めて考え直してみます。
黒尾 2007/09/23(Sun)11:34: 編集
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性別:
男性
誕生日:
1986/05/09
職業:
大喜利見習い
趣味:
たましい大放出をやめないこと
自己紹介:
京都府民。よく「京都人」と言われるが、あれは「京都市(の一定区域内)に何世代も住んでいる京都市民」という意味であって、私がどこに住んでいようが「京都人」と呼ばれる日は無い。残念。
最近は、もはやマンガ読みな人になって、小説やら新書やらが読めてない。ぐわー。だから、このブログが消される危機に曝されたり結構愉快なことになってた今日この頃。もうちっと、ここで頑張らせていただきたかったり、いなかったり。(え
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